絶望からスタートするブログ
基本的に独り言です。自分による自分のための言葉です。気分を害される方は読まないことをお勧めします。あなたの気を悪くすることは僕の本意じゃないので。
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2006年 06月 02日 (金)

 ぶらうざさんは現在21才です。今年で22才になります。

 今では高校生、いや中学生でも携帯を持ってるのがデフォかもしれませんが、ぶらうざさんが当時通ってた高校は、在学中に携帯を買うケースが多かったです。
 もはや当たり前になっている携帯のメールのやりとりですが、携帯を買ったばかりの同級生はそれだけで新鮮でした。面白いメールを考えては送信。機種やメーカーの話でも盛り上がってました。
 ぶらうざさんは高校時代に携帯を持っていなかったので、話の輪に入れませんでした。いや、持ってても入れないので、あえて携帯を親にねだろうとはしませんでした。

 ぶらうざさんは浪人しました。普通、子が親に携帯をねだるものですが、ぶらうざさんの場合、両親が携帯を持たせました。既に同世代のほとんどが持っているし、連絡用にです。
 ぶらうざさんは、精神的に落ちていて、誰とも連絡を取りたくありませんでした。数少ない友人にも携帯のメールアドレス、番号を教えませんでした。むしろ携帯を持っていないふりをしました。
 しかし、両親は過保護です。携帯の利用明細を請求し、ぶらうざさんがどのように携帯を使っているか分かるようにしました。これではぶらうざさんが携帯をほとんど使ってないことがばれてしまいます。

 そこでぶらうざさんは自分宛にメールを送信しました。
 他に送信する相手がいなかったからです。

『また勉強しなかったね。もうダメじゃない?お前には無理お前には無理お前には無理
 お前には無理お前には無理お前には無理お前には無理お前には無理お前には無理』
『こうやって暗く受験勉強してる間にもみんなは彼女つくって遊んでるんだよ。君は
 不細工だからできないけど。残念だね。』
『お前みたいな不細工で要領悪いやつは死んだほうがいいよ。どうせ大学入ったって馴染めねえよ。死ね死ね死ね死ね』

 ぶらうざさんの携帯には誹謗中傷メールしか届きませんでした。発信元は他ならぬ自分です。壊れ気味のぶらうざさんは自分宛のメールをすべて自虐的な内容にしてしまいます。

 ぶらうざさんは、なんとか大学に入学しました。ようやく、友人にも公開する気になりました。それでも、携帯のメモリ件数が20件にも満たなかったのがコンプレックスだったぶらうざさんは入学当初やたらとメアドを交換したがりました。お店や病院も登録しました。努力の甲斐あってかメモリ件数は3ケタの大台に乗りました。

 時は流れ、3回生になったぶらうざさん。自分の携帯のアドレス帳をみると少し悲しい気分になります。ほとんどがもう連絡しないであろう人・店ばかりだからです。でも、消去しません。なぜなら必要なデータだけ残すと、メモリ件数が恐ろしく少なくなるからです。

 着メロをそんなにダウンロードしても、意味ないですよ、ぶらうざさん。
 どうせ試す機会はないんですから。
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